私たち「再生の大地」合唱団は、撫順戦犯管理所で花開いた魂の出会いを、合唱という芸術形態を持った「人間賛歌」として後世に伝え残していくために結成されました。

合唱団ブログ

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二つの七.七集会で演奏! 2014.7.7

その2、エデュカス東京で全曲演奏しました。


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 7月7日の夜、日中友好協会の「もう一つの七夕」・盧溝橋事件77周年集会で、この日2度目の全曲演奏をおこないました(会場:エデュカス東京・7階ホールにて)。

 

 この集会での演奏は当初、時間の関係から約25分の短縮バージョンの予定でした。しかし、本番10日ほど前になって「全曲唱えないものか」という希望がだされ、作曲者で指揮・ピアノの安藤先生からも、ご自身の後の予定をなんとか調整可能とのお申し出をうけました。当集会の実行委員会にご相談したところご了解をいただき、全曲演奏として取り組むことが出来ました。

 合唱団として全曲を唱えることは大きな喜びですし、聴いて頂いたお客様方へも、より深く、合唱朗読構成「再生の大地」のメッセージをお届けすることが出来たと思います。今回の機会を与えて下さった日中友好協会、同東京都連合会、および実行委員会と関係の皆さまに深く感謝申し上げます。

  

20140707-2-2        この集会には250人もの参加があって、会場は超満員。合唱団は参加の皆さまと至近の距離で唱いました。とても気持ちが共有できたと思います。

 当日のプログラムは前半が合唱、後半は大江京子弁護士による「歴史・反省そして未来」と題する講演でした。大江先生には、ご講演を圧縮していただき申し訳ありません。大江先生は永く中国人戦争犠牲者の戦後補償裁判を推進されて来られた方です。この日は「平頂山事件」を中心に解説されましたが、大江さんが支援してきた原告の幸存者(奇跡的に生き残った人)や遺族の方々との交流、培ってきた相互信頼を軸に、それぞれの方の内面に触れたお話しをされ、心に染みる感銘深いものでした。「平頂山事件」は組曲の2曲目の主題でもあります。このお話しを聴いたことで、私たちの合唱の表現にも、今後一層深みが増すことでしょう。またそう在らねば、と思いました。

 集会開始まえ、中国大使館での演奏を終えて駆けつけた私たち団員のために、実行委員手作りの「おむすび弁当」が用意されていました。会場準備や参加者の応対だけでもお忙しいのに、ほんとうに有り難いことでした。

 会場からの歌の感想など、整理のうえ、近々ご紹介したいと思います。


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